こんにちは!株式会社 泉です。
弊社は大阪府堺市に事務所をかまえ、関西エリア全域で住宅、マンション、ビル、店舗などの外壁塗装・屋根塗装・防水工事を承っております。
外壁・塗装・防水工事をお考えのお客様は、ぜひ一度ご相談ください。
このコラムでは、 長年の経験により培った技術やノウハウをもとに、ちょっとした話題や耳より情報を発信しております。
今回ご紹介するのは、ホントはこわい!雨漏りリスクについてです。

日本の家屋と雨漏り

日本は降水量が多い国で、全国どこに行っても多かれ少なかれ雨や雪が降ります。
日本人は雨に慣れており、雨漏りがしてもそれほど慌てたりしません。
昔のドラマなどには、必ずといってよいほど雨漏りのシーンが見られます。
そのため、多くの日本人は多少の雨漏りや、まして雨水が染みているくらいでは被害があるとは考えていないようです。

雨水が染みた後に起こる現象

雨が降った後には、必ず晴れる日がやってきますので、われわれは窓を開けて十分換気をすれば家の中は乾いてしまうと思っています。
しかし、大掃除や引っ越しなどで大きな家具を動かしたときに、その裏側がカビだらけになっていたという経験をされたことがないでしょうか。
今は昔と違って、通常は動かさない大きな家具や家電品がたくさんあります。
そういった物が壁に密着していると、換気をしたとしても湿気は逃げていかないのです。

湿気の悪影響

家の中にこもった湿気の害は、人体と家屋の両方に悪影響を及ぼします。

人体への害

天井や壁の染みは、換気によって乾いてしまうかも知れませんが、風通しが悪くほこりのたまった隙間などはカビの温床になっているにちがいありません。
カビはやがて、アレルギーや感染症の原因となるはずです。

家屋への害

一方で、シロアリが発生する可能性もあります。
シロアリは、一度繁殖しはじめると、増えることはあっても減ることはありません。
家具を食い荒らされたり、家電品が故障することも深刻ですが、もっと恐ろしいのは雨漏りによる漏電でしょう。
取り返しのつかない被害に遭う前に、雨漏りはもちろんですが、多少の雨染みにも十分な注意を払われることをおすすめします。

屋根の劣化症状

ここからは屋根の劣化症状についてご紹介します。
同じ屋根といっても、種類によって劣化の症状は異なります。
瓦屋根は漆喰部分のひび割れや崩れなどの症状があります。
スレート屋根は塗膜の色褪せ・ひび割れ・剥がれのほかに、屋根材の変形などの劣化症状が見られます。
金属屋根の劣化症状は、サビや塗膜の剥がれです。
このように屋根の種類によって劣化症状は違いますが、放置することで雨漏りリスクが高まるのは同じです。
大切な住宅や建物を守るためにも、早め早めのメンテナンスをおすすめします。

ここまで『ホントはこわい!雨漏りリスク』についてご紹介しました。
少しでもご参考になれば幸いです。
雨漏りに関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
当コラムを最後までご覧いただきありがとうございました。


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