こんにちは!株式会社 泉です。
弊社は大阪府堺市に事務所をかまえ、関西エリア全域で住宅、マンション、ビル、店舗などの外壁塗装・屋根塗装・防水工事を承っております。
外壁・塗装・防水工事をお考えのお客様は、ぜひ一度ご相談ください。
このコラム記事では、弊社がこれまで蓄積してきた知識やノウハウをもとに、皆様の生活を快適にする耳より情報やちょっとした豆知識をお伝えしていきます!
今回は、屋根塗装がなぜ大切なのかについてお話しします。
ところで、みなさんは屋根の役割についてどのくらい知っていますか。
ここでは、まず屋根の役割について理解した上で、塗装と屋根の関係について説明いたしましょう。

屋根の役割

屋根が家にとって非常に重要な役割をしていることは、誰もが納得していることと思います。
屋根が果たしている役割の中で重要なものを3つ挙げてみましょう。
雨をしのぐ、風をしのぐ、陽射しをしのぐ、の3つです。

雨をしのぐ

言うまでもありませんが、雨漏りのする家では生活が困難です。
家自体が腐食していくだけでなく、そこに住む人間の健康も害してしまいますね。

風をしのぐ

ここでいう風とは、台風やそれに匹敵する強風のことです。
屋根瓦や場合によっては屋根自体が飛んでいったりすればご近所にも大変な迷惑となります。

陽射しをしのぐ

夏の暑さをしのげるかどうかは温暖化の進む現在では深刻な問題です。
また、屋内の温度変化を抑えることで屋根裏の結露を防ぐという地味ながら重要な役割も見逃せません。

屋根の役割から見えてくる塗装の目的

上記の3つの役割から、屋根の塗装に求められる条件を挙げると、防水、ひび割れを防ぐ、断熱性や遮熱性の3つになります。

防水

屋根まで防水でなくてもと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが風雨や紫外線の影響を顕著に受けるのが屋根だとすれば、やはり防水性の向上は必要です。
雨漏りによる住宅の影響はみなさんがお考えになるより深刻です。
住宅の寿命を延ばすためにも、屋根の定期的な塗装は大切だといえます。

ひび割れを防ぐ

ひび割れには、適切な下地処理が必要です。
ひび割れの下地処理を行わないまま塗装をしてしまうと、ひび割れに追随できず、塗膜が割れてしまうというリスクがあるからです。
また補修箇所が汚れていると補修材が密着しないため、ハケなどで汚れを落とし、屋根全体を高圧洗浄してから補修作業を行います。
ひび割れに沿って補修材を充填したあとに、ヘラでならして、ひびの奥にまで補修材を入れ込みます。
塗装の耐久性を担保するためには、ひび割れの適切な下地処理は欠かせないということですね。

断熱性と遮熱性

熱伝導率を低くすることで屋内の温度上昇を抑える塗料が断熱塗料です。
また、太陽光線を反射し、熱を発散させる遮熱塗料も開発されています。

ここまで『知ってますか?屋根塗装がなぜ大切なのか』についてご紹介しました。
少しでもご参考になれば幸いです。
屋根塗装に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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