こんにちは!株式会社 泉です。
弊社は大阪府堺市に事務所をかまえ、関西エリア全域で住宅、マンション、ビル、店舗などの外壁塗装・屋根塗装・防水工事を承っております。
外壁・塗装・防水工事をお考えのお客様は、ぜひ一度ご相談ください。
このコラムでは、長年の経験により培った技術やノウハウをもとに、豆知識やマル得情報としてご紹介します。
今回ご紹介するのは、防水・塗装工事で家の寿命が延びるってホント?についてです。

家の寿命がきた、というのはどういう状態なのでしょうか。
それがはっきりすれば、寿命を延ばすということも理解しやすいはずです。

家の寿命とは

家の寿命が尽きる、とは具体的にどういう状態をいうのか説明できますか?
そう質問されても、ぴんとこない方が多いのではないでしょうか。
実際には、住居が老朽化しても修理せずに人が住んでおられるケースも少なくありません。
たしかに、どんなに建物が古くなっても住んで住めないことはないので家の寿命といってもその判断は難しいかも知れません。
しかし、人が安心して生活するためには一定の基準を満たしているべきでしょう。
そこで、家の寿命を決める基準について話をすすめていきます。

家の寿命を決める基準

日本に住んでいて、家に関する一番の心配事とはなんでしょう。
それは、なんといっても地震ではないでしょうか。
日本は世界の中でも地震の多い国です。
いざ地震がきたときに、簡単に倒壊するような状態では安心して住める家とはいえません。
日本には、住宅性能表示制度というものがあり、耐震等級1~3で評価されます。
等級1は建築基準法で最低限守らなければいけない基準であり、数字が大きくなればそれだけ強度のレベルが高くなります。
たとえば、等級1は震度6強~7に対して倒壊の心配がありません。
つまり、日本における新築の家は建ったばかりの状態ならば、よほどの大きな地震でもこないかぎりは安心して中にいられるということです。
逆にいえば、この等級1の状態を維持できなくなったときが、家の寿命と考えることもできるでしょう。

家の寿命を縮めるものは

家が倒壊しないように支えているものは、床板や柱の木材や金属材料などです。
これらの部材の強度が下がることが、家の寿命を短くしていることにほかなりません。
木材については腐食・腐朽、金属材料については錆びなどが強度を下げることになるでしょう。
その原因を作るのは湿気ですから、日本の家にとって一番こわいのは雨水の侵入といえます。
したがって、防水・塗装工事が家の寿命を延ばすためには必要だということです。

ここまで『防水・塗装工事で家の寿命が延びるってホント?』についてご紹介しました。
少しでもご参考になれば幸いです。
防水・塗装工事に関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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