本日は白亜化(チョーキング)現象についての お話です。

塗膜は、主に「紫外線」「熱(太陽光の赤外線)」「雨水」の3つの要因によって劣化します。

上記のような白い粉が付く事を白亜化(チョーキング)とよびます。

塗膜は上記の3つの外的要因以外にも 下地や周辺環境の影響を受けて劣化することもあります。塗膜がこれらの影響を受けると、さまざまな劣化の兆候が塗膜に表れ、段階的に劣化が進行していきます。

では 何故 外壁にチョーキング現象のような白い粉が手に付くのでしょうか!

それは、塗膜のつや引けや退色、変色は塗料の成分である樹脂の劣化によって起こります。これらの劣化現象が起こると、樹脂の劣化によって顔料が塗膜表面に現れることで発生します。塗膜に触れたときに白っぽい粉が手に付着すれば、白亜化(チョーキング)が起こっていると言えます。白亜化チョーキングが起こると、建物の美観や建物へ水の染み込みが始まり 建材の劣化を進捗させてしまいます。

樹脂の役割は、塗料の骨格を作ることです。樹脂にはアクリル樹脂、シリコン樹脂やフッ素樹脂などさまざまな種類があり、特に、樹脂の種類によって長持ちする度合い(耐候性)が違うことが大きな特徴です。外壁塗装で長持ちをご検討の方は、弊社へ ご相談下さい より良い建物にあった塗料の選び方をご提案致します。


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