近年では、よく目にする チョーキングのしない 窯業サイディングの塗り替え要注意事項

上記のように紫外線劣化に 手に白い粉上の付着がつく場合には、通常の塗料下塗り選定でも問題はありませんが、

2000年 初期から出始めた 難付着サイディング 通称 光触媒コーティング窯業サイディングや親水コーティング窯業サイディング系には、外壁塗装塗り替え時の要注事項です。

光触媒コーティング窯業サイディング系に外壁塗装時、一般的な下塗材を塗布した場合、「無機系塗膜のため付着性が著しく悪い・光触媒反応による下塗材の分解」が懸念されるため、数年後には塗膜剥離を引き起こす可能性が高くなります。
そのため、「光触媒塗膜に付着する難付着系対応の下塗材」と「紫外線を遮断するための難付着性下塗り白色」での下塗りが重要となります

「色付きの上塗材で塗りつぶせば、専用下塗材の色まで気にする必要はなく、紫外線の影響は受けないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、塗膜を透過した紫外線によって、光触媒塗膜表面でラジカルが発生し、接触している下塗材の樹脂を分解するため、塗膜剥離に至ります。

上記のような 外壁建材に光触媒 無機系 フッ素系コーティングのかかった窯業サイディングを見極めるには、非常に難しく 高度な経験値や知識が必要なため、本質の外壁塗装専門店にご相談下さい。

外壁塗装をご検討中のお客様は、ご不安な内容がある場合には、是非 一度 弊社にご相談下さいませ。


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