2000年問題　屋根材 | 外壁塗装や防水工事、屋根塗装やリフォームは株式会社 泉｜大阪府堺市

堺市中区の株式会社　泉です。

先日　OB様からのご紹介にて現地調査

またしても、2000年問題の屋根

松下電工　ニューウェーブ

現在は廃盤になっております。

こちらの屋根材のニューウエーブは、積水かわらUに似せて作られた屋根ですが、屋根材本体の固定の仕方に大きな違いがありました。

それは、積水かわらUが吊り子方式を採用し、本体を止めた釘が次に重なる本体で隠れる構造になっていたのに対し、ニューウエーブはパッキン付きの釘で本体に脳天打ち。
パッキンが劣化すれば隙間から雨が入り込む構造になっていたので様々な問題が起こる可能性が考えられましたが、こちらのお宅では屋根材のひび割れや棟のビス釘の外れや浮きやパッキンの外れにて棟は確実に葺き替えとなります。

幸いにも現状は雨漏りなどの被害にあわれておりませんでしたが、早期に屋根修繕工事が必須となります。

上記のような　屋根材も　同時では凄く良い屋根材と言われておりましたが2003年以降の屋根材は通称ノンアスベスト特に要注意となります

お客様が安心して頂くために

しっかりとしたメンテナンスを順次行ってまいります。

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